心模様

V6が好きな人のブログ

横浜アリーナってこんなところ

去年の夏は楽しかったな〜なんて半券を眺めていたら気づいてしまった。めっちゃ横浜アリーナ入ってた。笑

ということで、私にはおなじみな横浜アリーナですが、自分が初めてガイシに行った時とかいろいろわからなかったことを考えると、これから横浜アリーナデビューする人は知りたいことあるよな〜って思ったので、手軽にまとめます。十分な情報量...とはいかないと思いますので、他の方のまとめを見たり、コメントで気軽に聞いてください!(ジャニーズの現場の場合、もっと言うとV6の場合を主に喋ります)

 

横浜アリーナ 

最寄駅は JR横浜線 横浜駅 / 横浜市営地下鉄ブルーライン 横浜駅 となっています。また 東海道新幹線 横浜駅 も最寄駅という好立地。横浜アリーナから新横浜駅までは徒歩5分ほどなので、公演が終わってすぐに新幹線に乗ることもできます!

アリーナ会場としては比較的大きめの会場で、客席数(キャパシティ)も多く17,000人強となっています。

 

横浜駅から歩き、幹線道路を越える大きな歩道橋に上がるとほどなくして横浜アリーナが見えてきます。左手の階段を降りると横浜アリーナ正面入り口、右手に進むと横浜アリーナの反対側に進み、物販を行うホールへの入り口があります。横浜アリーナのグッズ販売は屋内✨✨✨とてもありがたいです。※並ぶ場所は屋外笑

入場はアリーナ、スタンド関わらず正面入り口です。FC枠立ち見席(後述)とプレイガイド(一般発売)の立ち見席は、正面入り口を通り過ぎ、横浜アリーナの角を右に曲がって進んだ裏口(関係者入り口、搬入口)前に規定時間に集合となっています。

 

続いて席種についてです!

横浜アリーナには ①センター席 ②アリーナ席 ③スタンド席 ④ボックス席 ⑤立ち見席 があり他の会場に比べると少々特殊です。

 

①センター席

一般的な他の会場の「アリーナ席」にあたります。ステージよりも低い位置にある席です。アリーナ構成はアーティスト、公演ごとに異なるので一概に言えません。V6 LIVE TOUR 2017 The ONES では確か横4ブロック×縦4ブロックの16ブロック構成でした。ドーム規模になるとアルファベット+数字の表記の場合が多いですね。ブロックごとにも一列ごとの席数や構成列数などブロック自体の大きさが異なる場合があるので、手元にチケットが来た時点で「この席めっちゃいい!!!!」と思ったとしても、行ってみたら思ってた場所と違ったということも少なくないです。初日公演のアリーナ構成を見てからでないとぬか喜びに終わってしまうかもしれません泣

センター席は当たり前ですが地面(床)が平らです。私みたいに背が低い(160無い)と埋もれる可能性が低くないです。どうにかして生き延びましょう。周りに背が高い人が来ませんようにと夜な夜な祈ります。

 

②アリーナ席

知らないと一番ぬか喜びしてしまうのがこの「アリーナ」表記です。横浜アリーナではセンター席が一般的なアリーナ席になるので、ここで言う「アリーナ」表記はアリーナ席ではないということになります。ややこしい...

結論から言うと、横浜アリーナの「アリーナ」表記は一般的な会場の「スタンド一階席」にあたります。ステージよりも高い位置にある席です。なので手元のチケットを見て「アリーナ席!!」と思ってウキウキで行ったら実際はスタンド席...なんか悲しい...注意が必要です泣

横浜アリーナのアリーナ席( )はとても広いです。最大列数は22列に及びます。こんな会場他にあるんですかね?しかもこんなに列数があるのに傾斜が低いんです。私は低いと感じました笑。アリーナ全体がベターっと広がっているんです。傾斜が低いということは前の列の人との高さの差がつかないということになります。こうなると、前の列が背の高い方だと、ほぼ目線が同じになることもあります。はっきり言って見にくいですよ...

こればっかりは運です。祈りましょう。

360℃ステージでない限り、公式HPに載っているAパターンを使う場合が多いです。着席ブロック(親子席)はアリーナA ブロック前列だったと思います。アリトロ(センター席の通路の合間を縫うトロッコ)の動線確保のためか、AブロDブロ、BブロCブロの前列数列は潰れとなることもあります。なのでチケット表記は5列目だったけど、行ってみたら(実質)最前列だった〜なんてこともあります◎ステージ際となるEブロ、Fブロは場所によって10列以上潰れるところもあります◎

 

③スタンド席

横浜アリーナのスタンド席は、一般的にいう「スタンド二階席」にあたります。プレイガイドの指定席だとここの後方列が多いと思います。ここまでくるとメインステージへの距離、高さともにかなり大きくなります。アリーナ席とは違って各列ごとにかなり傾斜が付いていますので前の人が邪魔ということはほとんど無いと思います!その分、後列に行くほどステージを見下ろすことになりますが、冗談抜きに景色がいい!!本当に!!LIVE始まるとペンライトがめっちゃ綺麗だし、会場全体の演出が綺麗に見えます。舞台もそうですが、近すぎて見えないことってあるじゃないですか!近けりゃいいってわけでもないんですよ(私は)。スタンド席は東ブロック、西ブロック、南ブロック、北ブロックからなりますが、ステージから遠い北ブロ、西ブロの方が演出は綺麗に見えます。その代わりステージはかなり遠いので、アーティストをよーーーーく見たい場合は南ブロ東ブロ含めて双眼鏡は必須アイテムです。

そしてスタンド席の遠さ一発逆転醍醐味が、スタンドトロッコ!!スタトロきたらアーティストはスタンドのものと言っても良いです(完全に主観)。スタンド席は前5列と後ろ5列に分かれ、5列と6列の間に通路があるのですが、ここをトロッコが通ります。トロッコ自体の高さも結構あるので、8列目がちょうどアーティストと同じ目線の高さくらいです。アリーナ席Aブロ延長線上にボックス席があるため、南ブロックは通常トロッコが通りません(泣)ただ徒歩で歩いてくれる場合もあります。東→北→西をトロッコで回って、ボックス席の上、南ブロックを徒歩というパターンも様々なグループで実績があるので結構期待できます。スタンド席である以上、スタトロは一瞬のビックチャンスなので、私がスタンドに入る時はスタトロに命かけてます笑

 

④ボックス席

 スタンド西ブロックと南ブロックの間にあり、関係者席として使われることが多いです。席数も少なく、他のスタンドとは作りが違います。個室から繋がっているので特別感で溢れています。LIVEを見に来た先輩後輩、関係者はこの隔離されたところで見ていますが、目隠しなどがあるわけじゃないので同じ高さのスタンド席から見ようと思えば普通に見れます。何しにLIVE来てるんだって話ですが笑

このボックス席ですが、稀にFC枠で開放されることがあります。私はここに座ったことはないのですが、知り合いがこの席を割り当てられたらしく、前室にはテレビがあったそうです笑なんだかソワソワしちゃいますよね。おそらく同じボックス席に著名人の関係者がいるなんてことはまずないでしょうが、隣のボックス席に誰かいたりしたら...席数としては横浜アリーナで一番少ない席なので、滅多にないと思いますが笑

 

⑤立ち見席

横浜アリーナの立ち見席は、アリーナ席の最後方です。なのでスタンド席よりかはステージに近いところです。

ですが…

アリーナ席最後方なので、アリーナ最後列と床の高さが全く変わりません。傾斜ゼロです。なので、開演中は眺めがすごく悪いです。ということは、最後列の方が自分と同じ背丈以上でもろ見えなくなります。ただ厳密に場所が決まっているわけではないので、人と人の間からステージを見ることは出来ます。見にくいことに変わりはないですが。

立ち見席は基本的にブロック内で自由席です。ステージに近いところを取ってもいいし、出入口に近いところを取ってもいいし、どこでもいいんです。場所取りに絡んでくるのが整理番号です。チケットには「立見」と並んで「番号」が書いてあると思います。これが整理番号です。整理番号は若ければ若いほど良いです!立ち見席では予め規定の時間(大体は開演1時間前)に前述の裏口に集合して整理番号が若い順に整列させられます。そしてそのまま列を崩さずにスタッフさんに誘導されて各ブロックに向かい、各々場所を取るという流れです。なのでどれだけ朝早く行っても、結局は番号が早くなければ入場は遅くなります。FC枠で開放されるA〜Dブロの立ち見は人数が多いので、恐らくほとんどの場所が2列になっています。2列目になると…お分かりいただけると思いますが本当に見にくいです…EブロとFブロはステージ構成にもよりますがプレイガイドで各50席ずつ程度出ます。ここはほとんど2列にはならずゆったり見られます。

立ち見なのでMC中に座る席はありません。入場から終演まで立ちっぱなしです。入場してからも、荷物を置いて離れる、なんてことはまず出来ないと思います。場所が潰されかねないし、何より防犯上良くないですね。同行者がいる場合は交代で御手洗に行くなどオススメします。もちろん、荷物ごと居なくなれば、帰ってきて場所取りのしなおしです×集合時間に遅れた場合も、いちいち待ってくれないので、たとえ整理番号が1番だったとしても、1番最後の入場になります^^;

 

横浜アリーナは交通の便もよく、駅近で比較的行きやすい会場です。ただ横浜線の本数があまり多くないので、会場または新横浜駅で規制退場をかけられる場合があります。大きな駅ビルもありますし、ご飯でも食べて帰りましょう。

 

ひとまずこんなところでしょうか?座席の話しかしてないですね笑

駅ビルが大きいので時間は潰せますよ〜家電量販店も入っているので双眼鏡も買えますb

また何かあったら補足します!気にあるところがあったらいつでもコメントしてください乁( ˙ω˙ )厂

心模様

ドーーーーーーンと!!!!!




一新しようと思います、心新たに!!





くよくよしない!




私はやっぱり、岡田くんが、V6が好き!










岡田くんがいるV6が好き。



V6にいる岡田くんが好き。




それだけで幸せな気持ちです( ^ω^ )






現に、去年のツアーもその前のツアーも楽しかった。楽しませてくれた。私はこれからも楽しみたいし、V6が魅せてくれるものをしっかり感じ取りたいと思ってる。

とりあえず今は。未来のことは誰にもわからないよね。













V6 49th Single 『Crazy Rays/KEEP GOING』




明日発売だーーー!



フラゲ日だーーーー!



帰るの遅くてフラゲできなーーーい!!




泣きたーーーーーい!!!




早くV狼みたーーーい!!




(Aと通常はコンビニ受け取りなので意地でもフラゲする予定)





とりあえず、意味のないドライブとTLを聞こう。




早く帰ろう!!




みんな!早く帰ろう!!!!!ね!!!















p.s




私が好きでなくなるまで、V6がV6であり続けてくれる限り、私は好きでいたい…というか、好きでいさせてくれる!きっと!





それまでは、思うことを思うままに、かと言って受け身一方ではなく、自由気ままにこのブログも書けたらいいなと思います!よろしくお願いします💪(`・ω・´)💪

夢の話

テレビで速報が流れた。

「V6解散」

心底嫌だった。

私まだ好きなんだなあって思った。

潜在意識に語りかけるアイドルか…(違う)

12月末でFCの期限が切れたのに、まだ更新してないや…


(小学生の日記みたい)





私の夢によると、どうやらトニセンからファンクラブ会員宛に、"読むのに30分かかる手紙"が届くらしい(この辺の設定が夢らしい)。宮根さんが言ってた( 笑 )




あー正夢になりませんように(-人-)
そんなありがたい手紙届きませんように(-人-)









つらーい!


よくわからないけどつらーい!

続、担当が結婚しました。


もう書くつもりは無かったんですけど、今回の件で、かなり悲しいことがあったので。

何気なく、担降りを決めたという人のブログや、所謂"愚痴垢"がたくさん目に入った。そういうのを読んでいるうちに、嫌悪感が湧いてきた。見知らぬ人にこんなこと言うのも失礼だけれど、その人たちの文章は、あまりにも、岡田くんを否定していた。

違う、岡田くんはそんな人じゃない。

私が好きになった人はそんな身勝手な人じゃない。

折に触れて「ジャニーズとしては劣等生」と口にするし、確かに俳優の仕事の方が向いているかもしれない。

だけど、それは決して

アイドルである自分を否定しているのではない。

大阪から一人で出てきた中学生が、歳も経験も全然違うV6というグループに入って、ダンスも歌も出来なくてひたすら毎日をこなすのが精一杯で、「デビューしてから数年は記憶にない」と語っていた。
20代で本当に自分でやりたいことはなんなのか、角砂糖齧りながら考えてた時期もあったし、V6から離れている時期もあったというのは本当だ。

だからこそ岡田くんの根底には、アイドルであり、ジャニーズであり、V6のメンバーである岡田准一がある。

岡田くんが格闘技や乗馬をやっているのも、すべて「アイドルだから○○は出来ない」と言われたくないがため。なんでも自分でやりたいから。アイドルのまま俳優を続けることにプライドを持っているから。事務所の後輩に続いて欲しいと願うのも、手応えを感じているから。

20周年ライブツアーの最終公演の挨拶で言った「良い人たちを好きになりましたね」に、私は、少しも、1度たりとも、岡田くんが他人事として言っているなんて思ったことは無い。そんなこと思う余地がない。

今までの岡田くんを肯定的に見ている人なら、そんなこと思うはずがない。

何より岡田くんが大好きなのは5人のメンバーで、V6だった。それを知らない人はいないはず。

あの言葉は、岡田くんがV6を好きな立場として、ファンとしての目線で言った言葉だと思っている。

俳優の仕事のために、髪を切ったり(というか剃ったり)、立派すぎる髭をたくわえたり、恰幅良くなったりする。だけどそれはアイドルを辞めてやっていることじゃない。たとえ剃ったって、歌番組にはかつらで出る。某年末の歌番組とかかつらで出てた。恰幅良くなりすぎて、某夏の歌番組でバク転したときにスーツを破ったこともある。付け髭なんて使わない、自分で生やす。
前もって撮影するツアーグッズのうちわと、公演中のビジュアルが違うなんて、最近はざらにあって、もう慣れた。
撮影とライブが重なると、ツアーに役柄を持ち込んだりもする。会場にいるファンを社員に見立てて、自分は社長という役柄で煽ったりもする。
それでもアイドルは辞めなかった。

今年のツアーは撮影が重なっていなかったから、完全なるアイドルとして岡田くんはそこにいた。重なる役がなかったからこそ、どこかおかしなテンションでひたすらモノマネをやって盛り上げていた。 どちらかと言うと入れる役が、重なれる役がなくて戸惑っているようにも見えた。だけど岡田くんは逃げずにそこにいた。ツアーをやらない選択肢だってもちろんあったはずだった。それでも岡田くんはV6で居てくれるし、他のメンバーも岡田くんを大事に思ってくれている。

木更津キャッツアイの話も出ていたけど、木更津の主演が自分なのに主題歌がV6じゃないことに怒って、逆にV6メンバーが誰も出ていないごくせんの主題歌をV6に持ってきたのは岡田くんです。
(木更津には嵐の櫻井くんも出てたので主題歌は嵐)







極論を言うと、いつでも岡田くんはアイドルを辞められた。だけどそうしなかった。それが意味することを考えるだけで、こんな言い訳がましいこと要らないと思う。







岡田くんの何を疑うのか私には分からない。

そんなふうに思うのは、それだけ傷ついたからなのかもしれない。

だとしても、あんな言い方無い。

居なくなるなら、せめて静かに居なくなって欲しかった。

少し前まで自分が好きだった人を否定して、

何かスッキリしたんだろうか。

もっと悲しくなったんじゃないだろうか。

私は、自分の好きな人が

同じように好きだった人に否定されているのを見るのが

とても辛いです。










幸いなことに私にはまだ

岡田くんを信じることが出来るだけの気持ちがある。

担当が結婚しました。

予想外の出来事では無かった。

好きになってから今までずっと、既成事実のようなものだった。見たくないと思ってしまうものを見せられたりとか、撮られたりとか、紛れも無い事実を知ったりとか、たくさんあって、その度に「いつかするんだろうな」とは思ってた。というかそう考えるしかなかった。
不謹慎かもしれないけど、色々あった2人だから、これから別れるなんて思ってもみなかった。個人的にはそうなることを熱烈に望んでいたわけでもなかった。

もちろんそんなプライベートな話本人からするわけもないし、義理もないし、話されたところでリアクションに困るし。「触れてはいけないもの」として何気なく、だけど私と担当の間、大きく言えば担当とファンの間に確かに存在していたと思う。

アイドルとファンの関係性って、単純なようでそうじゃない。「好きだから」応援する。これに尽きるんだけど、「好きだから」こそ素直に応援出来ないこともあるし、考え込んじゃう要素もある。案外センシティブ。

よく「アイドルである前に一人の人間」って言う人がいるけど、それは間違ってはないし正論かもしれない。
だけど、「アイドル」というある意味特殊な職業だからこそ、「一人の人間」として見ているからこそ、本当に好きだから、尊敬しているから、心の何処かで寂しく思っちゃう。それは私の弱さなのかもしれない。自分こそ「一人の人間」としてアイドルである担当を見られていないのかもしれない。

友達に「いつするんだろうね」って言われたことも1回や2回じゃない。友達は何気なく言った一言かもしれないけれど、私には結構刺さる言葉だった。同じグループが好きな子に「早くした方がいいのにね」って言われたこともある。なんでそんなこと言うんだろう。そう思った。ちなみにその子の担当は私の担当とは違った。それも相まってかなり違和感があった。
心の中で思うだけでいいじゃん、直接私に言わなくてもいいじゃん、それを言って、私に何を言えって思ってるんだろう。「そうだね」なのか「なんでそんなこと言うの」なのか、それとも「そんなことより君の担当はどうなの?」かな。
脈絡ない何気ない一言だったけど、何も返さずに終わった気がする。(笑)
そういうことがある度に自分の弱さを痛感して、このままじゃ、いざそうなった時にどうも出来ないって考えて、抱えて、ここまで来た。

だけどやっぱりびっくりしたしショックだった。

知った瞬間、素直に「おめでとう」って思えない自分が不甲斐なかった。言えない自分が情けなかったし、「するんだって」って家族にも友達にも言えなかった。

指定日配達のはずがミスで指定日より早く届いて情報が広まってしまったのもなんだかやるせなかった。担当なりに配慮してしっかり準備してくれていたはずなのに、たった1つのミスがその準備を全部台無しにした。その事実がとっても悲しかった。
そんな不憫な感じで一報が流れてきた翌日、ワイドショーはその話題で溢れかえってた。

見たくなかった。
というより見れなかった。直視出来なかった。

1日中1chにしていたかった。

きちんと準備していた手前、嗚呼こんなはずじゃなかったんだろうなって勝手に察して、行き場のないもどかしさみたいなのもあったけど、やっぱり何より事実が辛かった。
祝われて然るべきこと、祝って然るべきこと、私が何か言ったって思ったって考えたって何も変わらない、そんな当たり前なこと分かってる。だけどそれは全部分かってるつもりだったことは明白で、ショックがそれを物語っていた。

早く自分のところへ届かないかな、そう思って、やらなきゃいけないことは沢山あるのに、23日は1日何も手につかなかったし体調も良くなかった。
耳鳴りはするし、頭が重い。絶不調だった。自分がそれをストレスに感じていることも辛かった。全てがただただ辛かった。つい数日前に見ていた20周年記念アルバムの企画で担当が、あなたにとってグループとは?というような問いに「幸せでいてほしい5人なんですよ」と答えていたのを思い出していた。

担当は常々「幸せでいて欲しい」とか「メンバーの幸せが自分の幸せ」と言っていた。そういう考え方も好きだった。本当に好きだった。
だからこそ自分もそうあるべきなんだと思っていた。
だけどそうなれていないことを認めざるを得なかった。

全てがぐちゃぐちゃで、ただ明日が来るのを待つしかなかった。





24日。



届くまで長かった。ひたすらに待ってた。
バイクの音がしてポストまで飛んでいった。
何が届くか知っているのに、中身は知っているのに、こんなに待ったのは何故だろう。
ある意味残酷な2日間になってしまったけれど、準備する時間にもなったことは事実だった。

毎年12月24日になると思い出すだろう。
思い出さずにいられないだろう。
だけど私はそれを、辛い出来事にしたくないと思った。毎年毎年、世間が浮つくこの時期に一人で悲しい思いをするのは現実的に辛すぎる。

なんで着日を今日にしたんだ?( 笑 )

報道を見ると結婚したのは12月23日。

てっきり大安だから12月24日を選んだのだと思っていたらなんと仏滅である前日に結婚したというのだからびっくり。セカンドびっくり。なにこの全ッ然嬉しくないサプライズ。完全に予想外。まさかすぎたわ。

だったら23日で良かったよ(本音)

赤くないカードで良かったよ…

誤発送の発端はここなんじゃないかと思ってしまう。先行きが…幸先が悪いなぁ

というか誤発送されてなかったらそれはそれで大荒れだっただろうな()




届いたカードにも書いてあったけど、今年は2年ぶりにライブツアーがあった。
たくさん楽しませてもらったし、元気を貰った。これは紛れもない事実で、そこに嘘はない。
じゃあそこに、「結婚」という要素が加わったとして、受け取るものは変わるのだろうか。単純に楽しめないのだろうか。元気を貰えなくなるのだろうか。近付ける現場に、コミュニケーションが取れる現場に、同じ空間に存在して一つのものを作り上げることが出来る現場に、価値はなくなるのだろうか。

何が間違ってるとか、何が正解とか、どうすることが正しいとか一般論は存在しなくて、自分で決めたことが全て正しいんだと思う。だから他人にとやかく言われることでもない。自分で答えを出すしかない。出した答えに異論を唱えられる筋合いは無い。



この3日間私は考えに考えた。

数年をつぶさに思い出した。

たくさんの楽しいことと、少しの悲しいことがあった。

初めて(画面越しだけど)会った時のこと。
初めてCDを買った時のこと。
初めてライブに申し込んだ時のこと。
初めてライブの当落があってドキドキした時のこと。
初めてライブに行った時のこと。
初めてその存在を確認してよく分からない涙が出てきた時のこと。
初めて生の声を聞けた時のこと。
初めて目の前を通っていった時のこと。

多額の保険が賭けられてヒマラヤに行くらしいと聞いた時は心配で心配で堪らなかったこと。
車みたいなスピードで馬を走らせて「落ちたら怪我する」と現場のスタッフさんを唸らせていたこと。
現れては消えるを繰り返す左手の傷。
毎年のように昇段していく武術。

何処を目指しているのか分からない、でもそんな生き方が好きだった。

そこには全て「好き」という感情があった。

恋愛感情ではない「好き」。

人として尊敬してる。

結婚してそれが変わるのではないと思う。

なら、私はこれからも応援したい。

私一人がファンを辞めたって辞めなくたって何が変わるわけじゃないし、そんなこと考えるのは烏滸がましい。こんな文章をタラタラ書いているだけで烏滸がましい。

だけどこうして整理する場が私には必要だった。メモで良かったかもしれない、だけど私は自分の整理した気持ちをいろんな人に知って欲しかった。こう考える人もいるんだって、ただ知って欲しかった。

きっと担当は、アイドルとファンとしての関係が存在する場なら、私が手を振れば振り返してくれる。

そう思えるのはここまで好きで居続けてきた人だから。こんなに長く続いたことなんて私の人生上他にない。大して生きてないけど。

高校生の時からずっと好きで、周りに好きな人が居なくてもそれは続いた。恥ずかしいけど誰かを好きになったことは初めてだった。リアルな恋愛感情ではないけど。
憧れた人だった。ムキムキになりたいとか殺陣が出来るようになりたいとか馬で爆走したいとかそういう憧れではないけど。

生き方が好きだった。一人の人間として、仕事との向き合い方が好きだった。かっこいいと思う。それはこれからも変わらなさそう。

人間なんだから弱さもあるし間違いもある。
まっすぐ向き合えなくなることだってある。
色々と乗り越えて来た人だから、教えられることも多かった。

「これからも好きでいよう」、今の段階ではそう思ってる。これから先、いつか、それは変わるかもしれないけど、もう1回、いつになるか分からないけど、距離はあるかもしれないけれど、確かめたいと思う。


そこに

相も変わらず、担当が居てくれるなら、
勝手だけれど、私も変わらず居ようと思う。


さっきも言ったけど、好きでいる時、悲しいことはほんのちょっぴりで、楽しいことの方が多かったから。

何より、尊敬している人だから。










全部私の勘違いかもしれない。


都合のいい考えかもしれない。


綺麗事かもしれない。


まだ気付いていない自分の気持ちがあるのかもしれない。


逃げたのかもしれない。


負けたのかもしれない。


それでも今は好きでいたい。


応援していたい。









君との日々が希望をくれた。


それは本当だから。



だから、

今度も、



誰かに希望を与えて。









相も変わらず、勝手だけれど。









素直に言えなくてごめんなさい。
岡田くん、ご結婚おめでとうございます。